八戸市立湊小学校
  • 南部弁を知る!
  • 2017/10/04 09:20
    9月28日(木)
     文化庁の事業で、消えつつある方言を守ろうという「方言と共通語」
    の授業が5年生を対象に実施されました。
     当日は、弘前学院大学の先生と学生7名と黒石市教委の先生がお見え
    になり、2時間の授業を行っていただきました。


     最初の1時間は黒石市教委の先生と仲良くなる時間でした。


    2時間目は南部弁と津軽弁の違いを知った後、京都弁と沖縄弁の予想
    をしました。学生さんが各グループに入ってお世話をしてください
    ました。
    目(共通語)マナグ(津軽弁・南部弁)メー(京都弁)ミー(沖縄弁)
    みんなその違いにビックリです。


    最後に「方言は残した方がいい」という意見でまとまりました。

    方言は同じ地域に住む人々のつながりを深めるものです。湊の子も
    自分たちの地域、言葉や文化を愛し、誇りをもつ大人に成長してく
    れることを願っています。 関連タグ:学習の様子
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