江南小学校ブログ
  • 南部藩ゆかりの都市との交流事業~報告会~
  • 2018/08/15 13:20
    8月10日(金)
    八戸市総合教育センターで、今年度の交流事業の締めくくりでもある報告会が行われました。
     市内各小学校の代表児童42名が、7月25日~27日に訪れた岩手県遠野市や紫波町での活動を寸劇やクイズで発表してくれました。
    笑いと拍手に包まれたあたたかい報告会でした。

    本校の代表児童のいる班は、カッパ淵での体験についての発表でした。カッパ淵では、カッパおじさんからカッパの釣り方を教えてもらい、釣れそうなポイントを探しながら釣り上げる体験をしたそうです。
    そして、彼が劇で演じた役は、

    そう、カッパです!!
    (子どもたちが垂らした釣り糸に長靴をかけるイタズラをしているところです。)

    学習発表会さながらに、衣装づくりにも力が入っていますね。上の写真はうしろ姿なのですが、お面をつけているのが分かりますか?カッパおじさんから「カッパは顔が赤い」と教えてもらったそうです。ということで、正面から見ると・・・

    こんな可愛らしいカッパになったのだそうです。お皿ものっていますね。


     劇の最後にはクイズがありました。
     カッパはまっすぐなキュウリと曲がったキュウリのどちらが好きでしょうか。
     どちらだと思いますか?

    今回の交流事業を通して、地元とつながりのある他地域を知り、新しい仲間との絆を深めた子どもたちが、これからも地元八戸を大切に思い、伝統文化を継承し発展させていく人材になるのだと思います。暑かった今年の夏、すてきな思い出が一つ増えましたね。


    最後に、クイズの答え。
    答えは、「曲がったキュウリ」です。
    なぜなのでしょうか。「めどつ(カッパ)」についての新たな疑問を解決するために調べることも、地元を学ぶきっかけになりますね。



    関連タグ:6年生
    前の記事へ次の記事へ