江南小学校ブログ
  • にっこにこ NO.30町たんけんパートⅠ
  • 2018/06/04 17:30
    今日は町たんけんに出かけました。
    学区を一回りして、もっと詳しく調べたいものなど
    見つけるためです。
    天気はいいし、
    気分も最高。
    いざ、町たんけんへレッツゴー!

    「あれ、柿の木苑って博物館の方にあるはずなのに、こっちも柿の木苑だ。」
    早速、疑問発見。

    「ここに繭があるんだよ!」
    「え、どれどれ?」
    いろんなものに興味があります。


    「ここのお店はなんだろう。」
    「お客さんが、白いものをもってでてきた!」
    子どもたち、気になるようです。


    「あ、土曜日、ここに来て、ジュース買ったよ!」
    「ぼく、くじをひいたよ。」
    じゃあここはお店かと問うと、
    「なんか、習うのもやってたよ。」
    「ラジオ体操で来たけど・・・。」
    謎が深まります。


    途中のバラがきれいに垣根になっているところがありました。
    「すごい、いいにおい。」
    「きれいだね~。」
    バラのほんわりとした香りがあたり一面に漂っていて、
    視覚・嗅覚ともに癒されました。


    「道路のこれはなんだろう。」
    また、不思議なものを発見。


    最近では、めっきり少なくなった公衆電話。
    使ったことがあるという子は3人ほどでした。
    せっかくなので、中をのぞいてみました。
    「お金がなくても、110番につながるんだ。便利~。」



    そして、昼食の予定地、博物館へ到着。
    以前、国語「たんぽぽのちえ」で話題となった
    「にほんたんぽぽ」が薬草園の中にあるので、
    みんなで探してみました。
    「あった!」
    通りに面した一番よく見えるところにありました。
    やはり、西洋タンポポよりちょっと頼りなさげ。
    にほんたぽぽが減ってきているのを知っている子たちは、
    「にほんたんぽぽがんばれ~~~。」
    と声援をおくっていました。
    かわいいですね。



    いよいよお昼。
    今日は手づくり弁当の日だったので、
    町たんけんの途中で、いただくことにしていました。

    涼しい東屋でお弁当を広げると、
    愛情たっぷりのお弁当にみんなにっこにこです。





    昼食を食べたらしばしの休憩。
    東屋への石畳を利用して、
    陣取りじゃんけんが始まりました。




    楽しい町たんけんもそろそろおしまい。
    学校へ戻る途中、
    通路から学校が見えました。
    「あ、40って見える!」
    「ほんとだ!」




    ふだん、ほとんどの子が校庭の上の道路を通らないので、
    自分たちの植えた花を上から初めて見た子が多かったようです。

    いいものをたくさん見つけられた町たんけんでした。

    ☆☆☆おまけ☆☆☆
    修学旅行から帰ってきた6年生が、
    お土産をくださいました。
    バター飴や北海道限定のぷっちょ、
    それから楽しいお土産話。
    2年生の子どもたちも、
    4年後の修学旅行に夢をふくらませていました。




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