• 立志式【第1部】
  • 2024/03/01 17:00
     令和6年3月1日(金) 雨時々雪

     彼岸じゃらくにはまだ少し早いのですが、
     雪まじりの小雨が、断続的に降り続けています。
     今日から、暦も三月。時の流れは速いものです。

     本校では昨日の希望式に続いて、今日は立志式が
     盛大に挙行されました。素晴らしい内容でした。

     それでは、その様子を紹介いたします。

     会場となる体育館です。開始1時間ほど前です。
     準備が整えられて、その時を待ちます。


     2年生が入場し、準備を開始します。
     それぞれが、最初の持ち場についたようです。
     続いて、保護者の皆様が少しずつ増えてきました。
     最後に、1年生が入場してきました。
     どうやら役者はそろったようです。

     いよいよ始まります。
     令和6年度2学年立志式。
     今年のテーマは『常昇~自分を超え続ける ONE TEAM~」
    ・弱い自分に負けずに自分の限界を決めない。
    ・チームで一致団結して常にレベルを上げ続ける。
     最高学年になるために、さらに階段を駆け登ろうとする
     固い決意を感じます。
     そして、これがテーマ看板です。
    『虹』と『階段』が描かれています。

     そして、いよいよ始まります。

    【第1部 これまでの自分~14年間を振り返る~】

     まずは、親から子への3行ラブレターです。
     さすがに、全部は載せられませんので、
     ランダムにピックアップしてみました。


     続いて、生徒から家族に向けての
     3行ラブレターです。双方向で語られる
     面と向かっては決して口にできないメッセージは、
     やはり、グッとくるものがありますね。


     さらに、涙腺に追い打ちをかけるかのように、
     劇的ビフォーアフターのお時間です。
     これは、14年間育てられた保護者の皆様には、
     涙腺に向けてのピンポイント核攻撃に等しいですね。
     威力のある爆弾が次々と投下されていきます。


     そうして、この1年間を振りへと続きます。
     この振り返りを、時期で区切りながら数名が担当して
     ステージ上からナレーションしていきます。
     集音用におかれたマイクを無視するかのように、
     大きな声で、一人一人がその役割を果たしていきます。
     きっと、スライドもそれぞれの班が担当して作った
     に違いありませんね。「手作りで」「みんなで」作る
     このこだわりが、とっても素敵ですね。


     少しずつ、数名が席を離れてステージそでに移動し、
     生徒の席に誰もいなくなった頃にスライドが終了し、
     少しの静寂の後、音楽と共に両サイドから長袢纏を
     身にまとった集団が現れ、ステージ上で円陣を組み、
     気勢を上げました。第1部も佳境を迎えたようです。

     配置につくや、TAKIO’Sソーラン節が流れ、
     一斉に構えます。よさこいソーランの躍動が始まりました。
    その演技の様子がこちらです。⇩⇩⇩⇩⇩⇩







     アレンジ、演出、フォーメーション。
     見ごたえ十分の素晴らしい演技でした。
     
     確かに、ここまでの流れは、
     オープニングとかプロローグという代物ではありませんね。
     「第1部」という設定がまさしくふさわしい。
     すでに、お腹がいっぱいになりました。

     集団の力も見事です。
     なにより、それを支える個の頑張りに拍手です。
    『一生懸命になれる』素敵ですね。

     そして、立志式はだい第2部へと続きます……。


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