小中野小学校ブログ
  • 3/17 荒天から好天へ
  • 2025/03/17 12:40
    3月17日(月)、今日は彼岸の入り。
    「彼岸じゃらく」とはならなかったものの、昨夜
    からの荒天が続く中、登校してくる子供たち。


    すると、登校してきた5年生の子たちが、手に
    タオルをもって戻ってきました。


    そして、登校してくるみんなのランドセルなどを
    吹いてくれていました。


    元気に挨拶をしたり、大丈夫だった?と、声を
    かける姿に、6年生からのバトンを受け取ろう
    とする頼もしさを感じるひとときでした。


    人手が増えたのを見て、水で濡れていた床を拭く
    姿もありました。いろいろ気がつきすばらしい。


    おかげで、今朝の玄関は、雨雲を吹き飛ばすような
    明るさでいっぱいでした。


    さて、明後日に迫った卒業式。
    今日は、在校生全員が見つめる中での予行です。


    当日、在校生を代表して参加する5年生の態度も
    立派です。


    さて、掃除の時間。今日で6年生は最後です。
    最後まで下級生に声を掛けながら、何度も通った
    階段を丁寧に水拭きしていました。


    職員玄関では、後期の半年間、6年生から教えて
    もらったスリッパの汚れ落としを、1年生3人が
    しっかり受け継いでいました。


    6年生に、次の作業を聞きながら進めています。
    最後まで、やさしく、頼りになる6年生です。


    そして、最後に、6年生からの一言。
    在校生への励ましのメッセージが、一人一人の
    心に届いていました。


    「今まで、ありがとうございました」

    互いに感謝を伝え、全校でともに過ごすのも、
    あと明日1日となりました。
    子供たちの心が届き、卒業式当日には好天に
    なることを願っています。


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