八戸市立市野沢小学校
  • 感動と意欲の関係
  • 2010/11/02 07:00
     「喜んで~」という環境整備のブログも今朝見たらアクセス110を超えていました。画像もなく、5行の文だけですが、結構読んでくれました。感動したり、喜んだりしたことは共感を得るのですね。
     スクールコンサートでも感動しました。子どもたちの指揮もそうですが、雨降りでしたが結構集まり、ジャズだけでなく、市野沢でもクラシック音楽に興味を示してくれたことにです。実施してよかったなと心から思いました。

     毎日の授業で子供たちに感動を与えることは大事なことです。(毎時間は無理ですが)授業での感動体験が次の学習への意欲となります。
     子どもたちが感動するような授業をするためには様々な工夫が必要です。工夫して取り組んでもうまくいくとは限りません。うまくいかなくても先生が意欲的に取り組めば、その熱意は子供たちにも伝わります。
     よく「教師は後ろ姿で~」と聞かされてきました。後ろを振り返らず勝手に前へ進むのはよくありませんが、先生が授業の工夫を自分の楽しみとすれば、自分の成長や喜びに結びつくでしょう。そのような意欲をもった教師集団でありたいものです。

     昨日の夕方、○○小での英語科の公開発表を参観してきた先生方が、職員室で語り合っていました。語り合いや教え合い、先輩教員への質問は、高め合いにつながります。よい授業へとつながります。それを明日の授業で見せていくことが大事です。 関連タグ:研修の日常化
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