八戸市立吹上小学校
  • 3年歯科指導
  • 2016/07/19 08:30

    ☆7月15日(金)☆
     3年生歯科指導がありました。
    学校歯科医の岩崎先生、吹上地区の歯科医院から、兼田先生・畑山先生の3人
    の先生のご協力のもと行われました。
    3クラスに1人ずつの先生に入っていただき、
    「歯磨きを工夫して永久歯を虫歯から守ろう」というめあてで、授業が行われました。
     


    「3年生は、乳歯から永久歯にどんどん生え替わる時期である。」
    「生え替わりの時期は歯列が不規則で、歯磨きが行き届きにくく、生えたばかり
     の永久歯が虫歯になりやすい時期である。」
    ことを、まずお話しいただきました。

    そして、自分の歯は何本あるのか、手鏡で調べました。




    「むし歯について」のビデオを見たのち、カラーテスターを使い、自分の歯の状況
    を調べました。ほとんどの子どもは、歯ぐき近くが赤く残り、磨き残しがあることが
    わかりました。




    磨き残しをしないために、歯磨きの仕方を教えていただきました。



    正しい、歯磨きの仕方を練習しました。歯科衛生士の方々からも、子ども一人一
    人に丁寧に指導していただきました。
    毎回、5分は磨くこと。手鏡などを使って、磨き残しがないように磨くとよいことを
    教えていただきました。



    「8020運動」といって、80歳で20本の自分の歯が残っているとおいしく食べら
    れるそうです。将来の歯は、小学校3・4・5年生の「歯のケア」で決まるそうなの
    で、夏休みも歯磨きを頑張れるように学校でも、指導していきます。

    保護者の方々も、歯みがき指導についてご理解いただき、歯の健康について
    お考えいただければと思いました。

    3人の歯科医の先生方、衛生士の方々、お忙しい時間ご指導をいただきまして
    本当にありがとうございました。
     

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