• 避難訓練
  • 2022/09/08 12:50
    9月8日 避難訓練を行いました。

    本校は海抜7.7メートルの場所にあるため、大津波警報発令時の避難対象地域に指定されています。
    そこで、今回は地震の発生と、大津波警報発令を想定した避難訓練をしました。


    教室内では落下物から身を守る!頭部を守る行動!

    グラウンド付近に一時避難をし、避難の振り返りをしました。

      
    大津波警報が発令されたことを想定し、避難場所(多賀台にあるコンビニエンスストア)へ移動しました。
    帰りは、違うルートを通って学校に戻りました。いずれも20分ほどです。

     
    学校に戻ってきてからは、各学級で防災ノートを活用して振り返りをしました。6年生は、自分たちが歩いたルートはどのくらい安全なのか、あるいはどんな危険があるのかを、市のハザードマップも活用しながら振り返りをしました。


    私(校長)からは、子どもたちに次のような話をしました。

    今日は全校児童慌てず、落ち着いて避難をすることができました。しかし、実際に大地震が発生すると、余震があったり建物が崩れたりすることもあります。また、津波が襲ってくるかもしれない恐怖感などから、冷静に避難することが難しくなります。そうならないためには、早めに避難の行動を開始することが重要です。では、早めに避難の行動を開始し命を守るために大切なことは何か・・・。
    ①学校にいるときは、先生の話をしっかり聞きましょう!
    ②家にいるときは、どんな行動をすればよいのか、おうちの人としっかり話し合いましょう。
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