多賀小学校ブログ
  • 苺の苗植え学習
  • 2020/09/15 11:40
     2学期が始まって1か月になろうとしています。
     新型コロナの影響で、例年5月に行っていた運動会は9月6日(日)に実施されました。
     短い準備期間ながら、夏の暑さにも負けず、子どもたちは全力を出し切りました。
     保護者の皆様の当日のご声援、準備や片付けのご協力に、改めて感謝申し上げます。
     
     さて、今日(9月15日)は3年生が、苺の苗植えの学習を行いました。


     連合町内会長さんから青々とした苗が届けられ、子どもたちは土づくりから作業を始めました。

     一つのプランターに黒土と腐葉土(培養土)を半々に入れ、よく混ぜます。
     次に、3か所に穴を開けます。
     そこに苗を植えるわけですが、そこで大事なのは、余計なランナー(つる)を切ることです。
     苺はランナーの先にできる子株でどんどん増える植物ですが、実を成らせるためには不要なのです。
     そんなお話をよく聞いて、子どもたちは熱心に植えていきました。

     最後に、大きく育てと心を込めながら水を撒く子どもたち。
     お世話を忘れずに続け、甘くておいしい実をいただけますように!

    関連タグ:3学年
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