全校集会(校長先生のお話)
2018/06/26 19:50
今日の全校集会は,校長先生のお話を聞きました。
まず、あいさつ運動に積極的に取り組んでいる子どもたちが多いことが褒められました。
今日の朝はこんな感じでした。
全校児童の半数近くが、校門と玄関の間に並びました。
みんな、あいさつが元気よく響く学校にしたいと望んでいることが分かります。
しかし、校長先生からは次の課題が出されました。
校門での校長先生へのあいさつや,玄関前のあいさつはよいけれども、
友達同士のあいさつをもっと元気よくできないかな?
また、校内にお見えになるお客さん、保護者や地域の方にはどうかな?
そして、学区を歩いているときに出会う地域の方々へのあいさつはどうかな?
多賀小学校のあいさつ運動が、地域全体の活力を高める源になったら素晴らしいことですね。
次のお話は、今世界中が盛り上がっているあのスポーツについて。
そう、サッカーです。ロシアで開かれているワールドカップ。
この大会に、一人、青森県出身の選手がいる,それは誰?
この問いかけに、「柴崎 岳 選手」とフルネームで即答できる子どもが何人もいました。
さらに、出身地についても「野辺地」と即答。
すごいですね。
でも、野辺地の場所はよく分からないようでした。
すると校長先生は、青森県の絵をそらがきして、野辺地の場所がどのあたりなのか示しました。
最後、三つ目のお話は、人の話をよく聞くことの大切さでした。
教師の話、友達の話を、相手の目を見て、真剣に、考えながら「聴く」こと。
話をよく「聴く」子は伸びる!
あいさつを進んで誰にでも元気よくして、人の話をしっかり聴くことのできる子どもになってほしい!
そんなメッセージを、熱く語った校長先生でした。
日本代表に負けずに、がんばろう!子どもたち!
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