多賀小学校ブログ
  • 土俵の屋根の柱交換
  • 2018/06/22 12:00
     浜市川相撲愛好会の会長さんのご支援をいただき、
    本校の土俵にかかる屋根の柱が、1本交換されました。
     
     1981年(昭和56年)8月に土俵が完成して以来、
    約37年間屋根を支えてきた太い柱。
     1本はすでに交換済みということで、今回が2本目となります。
     
     これまで使われていたのは「杉の木」だったようですが、
    今回は会長さん一押しの「栗の木」が使われています。
     屋外にむき出しで使われる木材の中では、栗が最強だそうです。
     そういえば、三内丸山遺跡の大型掘立柱建物なども、
    栗の木が使われていたはず。

     これから何十年、何百年と立ち続けてほしいものです。
     子どもたちも負けずに頑張れ!
     トラックで運ばれてきた新しい栗の木。
     
     そして、役目を終えた杉の木の柱です。
     火花を散らしながら古い木を取り去り、
    いよいよ新しい木と交換です。


    根元にはセメント流し込んで、頑丈に固定します。
    そして、土を寄せます。


    いよいよ完成間近です。


    工事関係者の皆さん、どうもありがとうございました。

    関連タグ:その他
    前の記事へ次の記事へ