「平家物語」の「扇の的」風に…… 「ころは6月14日7時30分のことなるに、をりふしそよ風優しくて、 磯打つ波は無かりけり。」 いよいよあいさつ運動の始まりです。 |
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「東には女子 顔を一列に並べて見物す。」 (沖には平家 舟を一面に並べて見物す) |
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「西には男子 おへそを並べてこれを見る。」 (陸には源氏 轡を並べてこれを見る) |
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「 いづれもいづれも晴れならずといふことなし。」 |
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自分から進んで取り組んでいる子どもたち。でも、一人一人の動きはばらばらかな? | |
「南無八幡大菩薩、我が国の神明、日光の権現、八戸、浜市川の白鬚大明神、願はくは、あの扉の真ん中進ませたまへ。」 | |
指導者のアドバイスもあって、だんだん息が合ってきた子どもたち。お辞儀の角度やタイミングがそろってきました。 | |
一年生から「あいさつ運動」を味わう多賀の子どもたち。 「春風に一もみ二もみもまれて、玄関へさつとぞ入りたりける。」 |