№31「校内相撲大会」
2016/07/11 09:00
7月10日(日)、地域の白髭神社の例大祭に合わせて、毎年恒例の校内相撲大会が行われました。
大会前に、地域の相撲愛好会の皆さんが来校し、子どもたちのまわしを締めてくださいました。
開会式です。まわし姿の子どもたちが土俵上に整列します。いつもより凛々しく見えます。
土俵は、白髭神社の境内にこの日のために特設されたものです。地域の方々が、早朝5時から作業してくださいました。また、この日は、降水確率が高かったため屋根もかけてくださいました。とても立派な屋内相撲場が完成しました。
いよいよ取組開始です。これまでの練習の成果を発揮しようと、どの子も真剣です。
行司を含め、勝負審判は5人。物言がつくことも珍しくありません。
話し合いの結果、取り直しとなると、会場に詰めかけたたくさんの地域の方々がどっと沸きます。
女子の取り組みもあります。男子に勝るとも劣らない熱戦が続きます。
種目は、女子の勝ち抜き戦のほか、男子の勝ち抜き戦、男子のトーナメント戦があります。
6年生男子のトーナメント優勝者には、立派な「横綱旗」が授与されます。
すべての取組が終わり、閉会式を行った後は、土俵上で餅つきが行われます。6年生が力強くついていきます。
餅つきが終わると、6年生によって「餅まき」が始まります。餅を包んでいる包み紙はくじになっていて、「あたり」が出るとジュースと交換してもらえます。子どもたちだけでなく、地域の方も参加して大盛り上がりです。
子どもたちだけでなく、保護者の方々、地域の方々もとても楽しい時間を過ごしました。
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