八戸市立多賀台小学校のブログ
  • 防災教室
  • 2024/03/12 15:20
    3月11日(月)、東日本大震災から13年目となります。本校でも全校一斉に各学年の段階に合わせた防災教室を行いました。

    最年長の6年生でも、東日本大震災は生まれる前だったため記憶にありません。震災当時の状況を伝えるアーカイブ動画を視聴しました。


    4年生も真剣に動画を視聴していました。


    5年生は、家族とばらばらになった時の連絡方法について確認していました。


    3年生は、今日学習したことを家の人と忘れずに確認するため、児童手帳にメモをしているところでした。防災ノートを持ち帰って家族で災害に備えることはとても大切ですね。


    2年生も、動画を視聴して災害の恐ろしさについて話し合ったり、防災ノートに非常持ち出し品を記入したりしていました。


    1年生は災害に備える心構えから学習していました。一言も聞き逃さず、自分の命を守ろうとする真剣さが伝わってきました。


    ☆☆☆おまけ☆☆☆
    前日の3月10日に多賀台生活館で行われた多賀台地区自主防災訓練に、本校から校長・教頭・PTA会長が参加し、避難所運営を想定した訓練を行いました。東日本大震災の時には、実際1000人以上の方が多賀台地域に避難してきたそうです。日頃から備えておくことの重要性を実感した訓練でした。

    関連タグ:学校生活
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