島守小学校
  • 読み聞かせ
  • 2022/02/02 12:00
    2月2日(水)にコロナ禍ではありますが、天井のファンを動かし、

    窓や戸を開けて常時換気に努めながら、南郷図書館による「読み聞かせ」を行いました。

    最初はあえて題名を隠して「***っていいたくて」というネズミの子ロラが何かを言いたいのだけど、周りの人はそれぞれの理由で言うタイミングがなく、どんどんほっぺたが膨らみ…という話でした。

    でも最後には父さん、母さんの前でこらえきらず「大好き!」と言うことができました。

    次は「いもさいばん」という題名です。畑に植えて丹精込めて育てたいもは、果たして人間のもので、勝手に食べた動物が泥棒なのか?自然に勝手に線を引き、畑にして、自然の太陽と雨で成長したいもをとる人間が泥棒なのか?結論を出さずにあえてオープエンドにしたお話です。

    事後の感想に手を挙げた子は「自分だったら半々にすればいい」と、自分なりに考え、判断していました。大変有意義なお話でした。
    コロナ禍ではありますが、このようにきちんと感染症対策をして、なんとかできる活動はやって行きたいと思います。
    南郷図書館のお二人ありがとうございました。 関連タグ:連携
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