島守小学校
  • 読み聞かせ
  • 2021/07/09 09:00
    7月8日(木)はみんなが楽しみにしていた南郷図書館の職員による読み聞かせです。
    2冊の本を読んでくれました。
    1冊目は「ウラパン・オコサ」。
    これは、体を使いながら絵本を読んでいくというもので、Active Readeingというべきなのか。
    体を使いながら読んでいきます。内容は至って簡単で、「1」が「ウラパン」、「2」が「オコサ」。
    動物が1頭出てきたらポースを取りながら「ウラパン」といいます。2頭だったら別なポーズをとりながら「オコサ」を言います。
    3頭では「オコサ、ウラパン」、5頭では「オコサ、オコサ、ウラパン」で、2の倍数が優先します。これをページによっては一瞬では数えられないような数だったりします。みんな楽しくできました。

    次は「花さき山」です。切り絵が美しい絵本です。思いやりのあるやさしいことをすれば花が咲くという山のお話でした。

    お話も最後の方になると、「八郎」が命をかけて高波を防ぎ村を守った場面になります。
    すると、たかのす活動(総合的な学習)で「島守の伝説」について調べている3・4年生が反応します。
    「八郎」の伝説は島守にもあるからです。学習の発展の糸口が見えてきたようでした。
    色々なきっかけを与えてくれる本にはたくさん親しんで欲しいと思います。
    南郷図書館の職員のお二人、お忙しい中、本校に来てくださり本当にありがとうございました。 関連タグ:連携
    前の記事へ次の記事へ