10年目の3.11 校長講話
2021/03/11 09:10
東日本大震災から10年が経ちました。
小学校では震災以降に生まれた子の方が多くなっています。
ここから先の子ども達には実体験はなく、伝承をいかにしていくかが大切になると言えます。
今回の臨時校長講話は、「奇跡の一本松」絵・文なかだえり の読み聞かせでした。
いつもは落ち着きのない子もこのときはしっかりと集中して聞いていました。
先日新聞には、今後90%以上の確率で起きると予想されている東日本大震災の震源域以北、つまり八戸沖を含む日本海溝北部で起きる地震による津波の想定は、八戸で26m以上と出ていました。島守は山にある地域ですが、八戸の海沿いにあるショッピングセンターに出かけることもあると思います。どこにいても生き抜く術をしっかり伝えていくことが大切なのだと思います。合掌
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