えんぶり出前講座
2021/02/18 08:00
今週の月曜日に本校体育館で「えんぶり出前講座」が行われました。講師は前の八戸市博物館館長古里淳先生です。
先生は昨年度も来てくださいましたし、何より本校学校便りに今まさに「えんぶり」に関して連載コラムを書いてくださっています。
内容は、えんぶりという言葉の由来や意味、持ち物や衣装の紹介やその由来、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の違い、「松の舞い」「恵比寿舞い」「大黒舞い」についての動画を交えた解説等、40分以上にわたって熱心に語ってくださいました。
児童の中には学校区内にある「荒谷えんぶり組」で実際踊っている児童もおり、興味深く見ていました。
今年は残念ながらえんぶりは中止となり、荒谷えんぶりも活動をしていません。
次年度はコロナ禍が終息し、元の日常が戻ってくることを願うばかりです。
古里さんありがとうございました。
きっとこの中からえんぶりを受け継いでくれる人が出るはずです。
そういう意味で、1時間足らずでしたが大切な時間でした。
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