食育教室
2020/09/10 09:50
今日は、1・2年生が給食センターの栄養教諭の方から主に食事マナーについて教えていただく食育教室を行いました。
最初は給食センターのお仕事をスライドで紹介してくれました。
約10000人分、市内38校の小中学校児童生徒教職員の分を作る巨大な鍋や釜などに、
子ども達は食い入るように、そして驚きをもって見ていました。
その後、箸の持ち方やお椀の持ち方、姿勢など、
食事マナーについて、三択クイズの形式をとり楽しく学んでいきました。
また、実際正しいはしの持ち方なども練習しました。
児童が将来一人前に社会で生きていくためには、
教科で得る知識や技能、体育や部活動、習い事、遊び等で育まれる体力などの他に、
学校行事や集団生活で得る社会性も必要です。
そう考えると、ほぼ毎日行われている、人と人とが一緒に食事をともにする時のマナーは、身につけるべき社会性の中でも重要なものと言えるでしょう。目の前の人に、ヘンなはしの持ち方で肘をつきながら食べられたら、千年の恋も冷めてしまうというものです。この子ども達を将来どこへ出しても恥ずかしくないよう、学校と家庭、両方でしっかりマナーを身につけさせましょう。
今日は、お忙しい中給食センターから来ていただきありがとうございました。
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