是川縄文館見学
2020/07/08 12:50
昨日は、6年生4人で是川縄文館に社会科歴史学習として見学及び体験に行ってきました。
感染症対策で、触ってはいけないものや戻ってはいけないというルールなど、
いつもよりも制限はありましたが、約3000年以上前にここに住んでいた人たちの生活ぶりを知ることができました。
子ども達は熱心に説明してっださった学芸員のお姉さんの話に耳を傾け、メモしていました。
見学が終わった後は火起こし体験です。4人のうち2人は1回で火種ができました。
(梅雨が続いているので、木も湿っぽく、火がつきにくい状況でした。)
残りの2人は、くじけず再チャレンジし、見事火種を起こすことができました。
(今回は、感染拡大防止のため、「フーッ」と吹いて木の皮に火を付けるところはできませんでした。)
縄文服も着て、記念写真です。
最後に八戸市内にある縄文遺跡が網羅された大きな地図を見ました。
皆さんの住む島守は…あるある、じつにたくさんの遺跡だらけです。
自分の家のある場所にも印があった子もいました。
”自分の家は遺跡の上に立ってる?”
島守は縄文時代から是川以上に人が住んでいたようです。
どうやら島守は縄文の昔から八戸市内でも屈指の歴史が古い土地と言えるでしょう。
地図を見る子ども達は嬉しそうな表情でした。
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