音楽会~見えないところをご紹介~
2010/10/28 08:00
「行事で子どもが成長する。」といいますが、
そういった意味でも10月23日の音楽会はよい音楽会でした。
みんなでやり遂げた演奏も然ることながら、5,6年生は係の仕事の児童もがんばりました。
今回は、音楽会を客席からはちょっと見えにくい別な視点から、係の児童や児童の様子、先生のちょっとした工夫を紹介します。
こちらは、受付係です。
来賓の案内をしてくれました。
めくりプログラムの係。
大きなプログラムを順にはがしていきます。
常に数百人にみられながら、失敗できない仕事をしっかりやってくれました。
楽器係は、演奏する人が困らないよう、そして、てきぱき準備ができるようにと、
実は、楽器の出し入れの練習をして、本番に臨みました。
音楽会成功への大きな立役者であったと思います。
放送係、たくさんの原稿を伝わるよう、間違えず気をつけながら、
且つタイミングを計りながらアナウンスしました。
オープニングに出る合唱部と1年生の本番直前の様子です。
子どもたちはまだ、あの戸の向こうにどれだけのお客さんが待っているのかは知りません。
1年生の本番直前の様子です。
「うまくできるかな」、と不安な表情の児童もいましたが、
本番は最高にうまくできましたね。
全校合唱より。
実は、児童だけが知っていた、S先生からのメッセージがこんなところに!!
指揮者の譜面代から下がっている画用紙に
「たこやき
ミッキーのこえ」
と書いてあります
「たこやきみたいなほっぺにして、ミッキーマウスみたいな声で歌ってね」
ということだったようです。
他にもいくつかめくりめくり、メッセージを子どもたちに発信していました。
これを見て、ステージで思わずニコッとなってしまった児童がたくさんいたようです。
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