南郷小学校のブログ
  • 日常の学校の風景から
  • 2021/09/14 08:00

    新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっています。そのため,しばらくは日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えします。

    9月10日(金),体育館から何やら楽しげな声が響いてきたので様子を見に行ってみると,6年生が体育で「走り高跳び」の学習をしていました。

     
    バーの代わりにゴム紐を使って…「これなら全然怖くないし,思い切って跳べま~す。」

     
    「どう…? ちゃんと撮れた…? かっこよく跳べてた…? … わかりましたよ! ちゃんと自分でタブレットPCの画像を見て,跳び方のチェックをしますよ~だ!」

     
    「俺たちはバーを使ったってへっちゃらだぜ~!!」「ほ~ら,ちゃんと跳び越えたでしょ! 失敗してバーの上に乗っかっちゃうと痛いから,失敗なんて絶対いやよ!!」

     
    時々,先生にもチェックをお願いします。「うん。助走がとてもスムーズになったね。踏み切るときに腕を上手に使うと,もっと記録を伸ばせるんじゃないかな?」

    ICTを授業に活用することで,学習活動の幅が広がっています。自分の体の動きを自分の目で確認しながら,どこを修正すればよりよくなるかを考えることができるようになりました。

    関連タグ:授業 学校生活
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