八戸市立美保野中学校
  • 市中体報告会
  • 2012/06/21 10:50
    今朝の生徒朝会は市中体夏季大会の報告会でした。

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    行進については、
    「前を歩いている仲間が最後までしっかりとやっていたので、自分も最後までがんばろうと思えた。」
    「靴紐がほどけてしまい残念だったが、練習の成果は発揮できて、最後の行進がいままでで一番いいものとなった。」
    などの感想が述べられました。

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    また、今回の経験を通して学んだこととして次のことが挙げられました。

    ○最後まで、しっかり考えてやらないと失敗することがある。

    ○みんなで心を一つにするといいものができる。

    ○最後までしっかりやりきることで達成感が得られる。

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    校長先生から

    「やりきった満足感がその人を大きくする。いろいろなところで今回の経験が生きる。ここからは進路に向けて努力していくことになる。いままで15年間生きてきたが、次の15年をどのように生きるのか、15年後どんな大人になっているのかを考えて、今なすべきことに取り組んでもらいたい。」

    「夜空に輝く流れ星は、実は直径6ミリ(フウセンカズラの種ぐらい)。けれども、そこから発する光は広範囲に及ぶ。今大会参加者3000人の中にあってもみんなの発する光はしっかりと届いていた。」

    とのお話がありました。

    今大会で彼らが手にしたものは目に見えないものかもしれません。

    けれど、きっとこれからの人生の中で、彼らが光を放つときの礎になっているはずだと思えた市中体報告会でした。
    関連タグ:市中体 学校生活
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