第13回南部弁の日『南部弁さみっと in八戸 2025』
2025/12/06 18:00
令和7年12月6日(土) 晴れ時々雨
12月第1土曜日です。この日は、
例年八戸を会場として「南部弁の日」が開催されています。
今年は、デーリー東北新聞社6F「メディアホール」にて
13時30分より行われました。
発表会場のホールは結構広く、50人以上がゆったりと
座れるように座席が準備されており、廊下側の壁面には、
弘前学院大学の生徒さんが描いた迫力あるねぶた絵の展示。
発表会場の裏手には、発表者の控室が設けられ、
最後の準備が行われています。
控室の大きな窓からは、市内の景色が見渡せます。
とても開放的で、素敵な空間です。
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プログラムが始まります。
本校からは、4人の生徒が参加しました。
「若者の紙芝居」という演目にて2組に分かれ
トップバッターとして南部弁を披露いたしました。
その様子がこちらです。
【1組目】…題名『おぼさりたい たんころりん』
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2組目…題名『タラつけ三郎』
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4人の生徒たちは、紙芝居の読み聞かせという形での
南部弁を堂々と、立派に披露しました。
早々に役割を終えた子供たちは、一番前の席に陣取り
その後の演目を楽しそうに鑑賞していました。
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「さみっと」名前にもある通り、
方言を披露してくださったのは
下北、十和田、津軽、釜石、茨城と広範囲にわたり、
それぞれの方言の違いを楽しみながらの
素敵な文化交流会でした。
最後は、発表した皆さんでの記念写真。
子供たちにとっても貴重な経験
大切な財産となりました。