6年生

絵を描く会

今日は6年生が、館鼻公園に出かけ、絵を描く会を行いました。

数日続いた長雨のため、実施が心配されましたが、
まさか?の晴天。6年生、もしかしたら晴れ男・晴れ女集団かもしれません。













海に出て行こうとする船舶、三角地帯を望む景色、ポートアイランドの吊り橋と重なる八戸大橋、工
業業地帯の向こうに広がる八甲田山等々、多くの景色が楽しめます。


よい構図を決めて、素敵なスケッチが描けるといいですね。



2018/06/14 11:00 | この記事のURL6年生

平成30年度 修学旅行3日目(6月8日)

旅行最終日、昨日以上に、朝の部屋は静かです。
結構疲れがたまっているのかもしれません。

しっかり整理整頓して、次の行動準備を意識!

全ての部屋がこのようなすっきりした…状態であるわけはありません。
美しい部屋を選んで紹介しました\(^o^)/




朝食後、お世話になった啄木亭の皆さんにお礼を述べて、宿を後にします。

バスに乗って、最後の見学地、トラピスチヌ女子修道院へ。
トラピスチヌ女子修道院がどんなところなのか、バスガイドさんの説明を聞きました。
「入院口はあっても出院口はありません。つまり、一度入ったら、そこで一生を終えます。
墓も修道院内にあるそうです。」
どんな思いで、修道院の門をたたくのか、想像もつかないほどの衝撃でした。


トラピスチヌ修道院をあとにし、最後はベイアリアで2時間の自由行動です。



煉瓦倉庫内の店や西波止場で買い物をしているうちに、時間あっという間に過ぎました。



昼食後、新函館駅に移動し新幹線で八戸に向かいました。


さて、学校に着いた32名の子どもたち。3日間の経験が、
すぐに生きることはないかもしれません。
しかし、確かに心にきざまれた思い出や経験が、
今後の生き方に影響してくることと思います。
課題も残しつつ終了した修学旅行ですが、
安全第一の目的はしっかり達成できました。
旅行に送り出し、無事を祈ってくださったご家族の皆様。
おかげさまで、子どもたちに素晴らしい経験をさせることができました。
心より感謝申し上げます。



2018/06/10 16:20 | この記事のURL6年生

平成30年度 修学旅行2日目(6月7日)

旅行2日目は、五稜郭見学と班別自主見学です。この日は、バスを利用せず、主に路面電車で移動します。

まずは五稜郭。心湖はお城ではありません。なぜなら殿様が住んだ場所ではないからです。
幕末から明治維新までの歴史に詳しい方なら、説明不要ですね。
(そもそも、この時期の出来事を知らなければ、函館の魅力は半減です)

2班に分かれてボランティアガイドの説明を伺いました。



五稜郭を歩いても、写真でよく見るあの形は実感できません。全景はやはりタワーから見るに限ります。
遠くには函館山。昨日の夜景とは反対側からの景色は、函館山の存在を強調させます。




タワーを降りたら、班別行動開始です。



見学先に財布を忘れるというトラブルはあったものの、事故もなく自主研修は終了しました。
旅行もあと一日を残すのみ。
しかし、どこか締まりのない状態が続いているという課題を残しました。

余談です。
前日に取材を受けた函館新聞の記事ですが、一面のトップ記事となっていました。
内容は、江陽小学校についてではなく、「函館みらい館の修学旅行生の利用が増えている」
というものでした。
それにしても、一面の、しかもトップ記事とは!







2018/06/10 15:40 | この記事のURL6年生

平成30年度 修学旅行1日目(6月6日)

天気に恵まれ、校庭で出発式。

この表情が、3日後にたくましくなっていることを期待しつつ、一路函館へ。



北海道も快晴です。まずはバスで、国定公園大沼公園へ。
大沼は、大小様々な沼(湖に区分けされているようです)が集まっています。
その昔、駒ヶ岳が噴火し、川をせき止めることでできたものなのだそうです。
それを証拠づけるかのような、駒ヶ岳の雄姿!


到着後すぐに、昼食をとりました。北海道名物ジンギスカン…ですが、
お店の方は、我々に気を遣ってくれたのか、
「タレには青森のリンゴと、青森のニンニクを使っています」との説明が。お心遣いありがとうござます。


子どもたちのスピーディーな食事のためか、時間が大幅に余り、急遽湖畔に
移動して自転車を楽しむことになりました。
この自転車、単なる自転車ではなく、前輪を前の自転車に乗せ
連結したものなのです。
不思議な乗り心地に子どもたちは大喜び!
外国人観光客も、しきりにシャッターを押していました。


続いてアイスクリーム作りです。
牛乳、生クリーム、砂糖、シロップ等を密閉袋に入れ、そ
の周りを塩を加えた氷水でひたすら冷やすという製法です。
黙っていても冷えるわけではなく、
材料・氷水の入ったタッパを10分間振り続けます。
努力の甲斐あり、ほとんどのグループが成功しましたが、
塩水が混入して、塩アイスになったところもありました。

その後、水上でのカヌー体験を行いました。
8名程度のグループで、パドルだけを動力源として、皆
が力を合わせます。仲間割れを起こしたり、
体力低下で進まなくなったり、
人間模様が垣間見えるひとときでした。


大沼のあとは、函館に移動です。
函館駅前にできた「函館未来館」を訪れました。コンピュータ、センサー、
ディスプレーを大胆に活用した体験館なのですが、想
像以上に素晴らしく、あっという間に時間が過ぎました。
館内にはたまたま函館新聞の記者がいらしており、取
材を受けることになりました。
伺うと、記事は翌日の朝刊に載るとのこと。


未来館を後にして向かったのは、3日間お世話になる、湯川温泉の湯本啄木亭です。



早速夕食をいただきました。昨今の不漁で、なかなか口にできないイカの刺身が
お膳についたりと、豪華な献立でした。ごちそうさまでした。

夕食の余韻に浸ることなく、旅行のメインイベントの一つである夜景観賞の
ため、函館山に移動しました。
夜景は、天気との勝負!と思っていました、思わぬ伏兵が待っていました。
それは人!!小学生の大半は八戸市内の子どもたち、それに加え、中
国・台湾をはじめとした外国人観光客、その他観光客で、
函館山はごった返しており、夕闇が迫る頃には、
夜景すら見えない状況になっていました。


それでも、ロープウェーで下山しながら夜景を堪能し、宿にたどり着きました。


楽しかったための興奮か、集合時のおしゃべりなど、
けじめのない部分もありましたが。
けがもなく初日を終えました。




2018/06/10 14:50 | この記事のURL6年生
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