• 6年生史跡巡り(令和元年7月10日)
  • 2019/07/11 11:00

    八戸市は、根城南部と、江戸時代からの八戸南部の
    2系統の歴史があります。
    もちろんそれは、記録にあるものだけで、
    実際にはそのずっと前から、人々が生活をしていました。

    6年生は、その歴史を知るべく、史跡巡りを実施しました。
    最初は是川縄文館
    国宝の合掌土偶が展示されています。
    縄文期の土器も多数展示されており、詳細を知りながら
    展示物を見ると、時間がどれだけあっても足りないほどです。
    見学後は、勾玉作りに兆戦しました。
    悪戦苦闘しつつも、世界に一つの勾玉を完成させました。

    次は、八幡の櫛引八幡宮の見学です。
    南部氏がこの地を納めるとの同じ時代に時代に
    八幡宮が作られました。

    ここには、国宝の鎧が2点あります。
     

    最後は、博物館と根城城趾の見学です。
    博物館では、縄文時代から江戸時代までをたどりました。
    根城史跡では、根城南部の本拠地となる場所の
    見学をしました。


    歴史は、その時代の一部に過ぎません。

    こうした学習をきっかけに、より深く学ぶようになれば
    違った世界が見えてくるのかもしれません。



     

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