• パパママ体験学習
  • 2021/07/02 15:30
     昨日、7月1日(木)2~3校時
     本校体育館においてパパママ体験学習が開催されました。

     協力してくださったのは、
     八戸市保健部健康づくり推進課から2名。
     ボランティア(保護者・OG)8名
     コーディネーター2名・広報1名 の13人の方々です。
     それに3学年教職員と養護教諭が加わって行われました。

     パパママ体験学習を通して学んでほしいことは、
     ①異性に対する理解を深め、男女が協力する必要性
     ②自分も愛されて大切に育てられてきた存在であること
     ③出産・育児には責任がともなうということ などです。

     講師として進めて下さる推進課のNさんとTさんです。

     和気あいあいとした穏やかな雰囲気で進みました。
     まずは、妊婦体験から始まります。
     モデルとなるのはI先生です。いい感じです。

     生徒も妊婦ジャケットを身に付けてそれぞれ体験してみます。
     座ってみたり、横になってみたり…。

     「結構きつい!」という声があちこちから。

     次に挑んだのが、「育児チャレンジ」です。
     おむつの交換とお着替えを赤ちゃん人形を相手にやってみます。
     この赤ちゃん人形が、なかなかリアルです。
     本物と間違えてニコちゃんマークをつけそうになりました。
     その様子がこちらです。

     おそるおそる赤ちゃんにふれる様子がなんとも…、
     ケガさせないように、優しく丁寧でとてもいいんです。
     それぞれの、テーブルにボランティアの方がついてくれます。

     会場全体は、こんな感じです。
     
     妊婦体験、おむつ交換・お着替え体験を済ませた生徒たち
     最後の体験が『初めてのだっこ』です。
     母親の苦労を感じてからの「だっこ」なだけに
     愛情がこもっているのが伝わります。

     表情も、にっこり。(^▽^)/。
     赤ちゃんを抱っこする時って、優しい顔になるんですね。
     みんないい顔しています。

     今回のパパママ体験学習を通して、生徒たちはきっと
     命の重さ、尊さ。愛すること、そして生きること。
     将来の自分、小さかった頃の自分…、について、
     きっと何かを感じ取ったはずです。
     そして、今の自分と素直に向き合うきっかけになったり、
     今自分が頑張らなければならないことは何かを考えたり、
     反抗してばかりだった母に、父にきちんと向き合ったり、
     心を耕すかけがえのない時間となったことを祈ります。

     協力してくださったボランティアの方々
     健康づくり推進課のNさんTさん。
     本当にありがとうございました。














    前の記事へ次の記事へ

    最新の記事