授業改善実践研究校

学力向上フォーラム・フェスタ2017・・・県総合学校教育センターで開催

 あおもり教育フェスタ2017が、11月24日・25日と二日間開催されます。1日目は、学力向上フォーラムとして、『新しい時代を主体的に切り拓く小・中学生育成支援事業』の指定を受けた県内6校が、成果を発表し合いました。本校を含め3校が、今年度は研究成果発表という形で参加しまし、11月までの取組の様子と成果と課題について説明してきました。参会者からは、児童の発表・伝え合う段階において工夫・配慮していること、講じた手立て等についての質問が寄せられ、11月1日の公開研究発表会において、早稲田大学の藤井教授より指導・助言いただいた内容を少し披露させていただくことができました。詳細は今後作成していく研究のまとめをご覧ください。
 残りの3校は、教育センターに児童を引率し、センターの講義室での授業公開を行い、授業を通して、各校の取組の重点や授業改善の手立てを紹介していました。授業に関する協議会は時間的に設定が難しいので、参観者が授業の感想を付箋に書き出し、拡大した指導案に添付する形式をとっていました。付箋を読み合うだけでも、参考になります。例えば、道徳の授業での教師の発問、意図的に児童の思いと反対なことを述べ、葛藤場面を引き出そうとしていたこと等、大変参考になりました。
 30年度は、本校児童を青森へ引率、授業公開となります。
 その他、研究の発表、山梨県の実践事例等、勉強になりました。


2017/11/24 15:30 | この記事のURL授業改善実践研究校

校内研修・・・個人授業3年「モチモチの木」

 3年1組での授業、7時間目。「臆病豆太が医者を呼びにいくことができたのはなぜだろう」というめあて。
 音読した後、会話文から豆太の気持ちを読み取らせました。次に、地の文から、豆太の行動を抜き出し、気持ちを読み取らせました。ここで授業者は、意図的に板書の文章を間違える、「表戸を開けて」と書いたのです。本当は、「表戸を体でぶっとばして~」という記述でした。この2文を対比させて考えさせた活動は、国語で大事な『文章を読んで自分の考えをもつ』ことにつながりました。子どもたちは、何行目のここにこう書いてあるから、僕はこう解釈、こう思ったので、豆太は勇気がわいてきたという意見を持った!という発表が見受けられました。叙述に即して、解釈を皆で吟味していくことが国語での対話的な活動になると思います。
 もう一つ工夫していたのが、『感情スケール』の表でした。主人公の心情を表す叙述と折れ線で、場面場面の心情の変化・変容をまとめていました。
 課題は、ワークシートとノート、板書の関係です。いつまでもワークシート記入の国語の授業でよいのでしょうか。音読と書く活動との関係も見直していきたい点です。


2017/11/22 11:00 | この記事のURL授業改善実践研究校

水溶液の性質・・・炭酸水のあわの正体は何かな?

 本校校内研修の最後の授業が行われました。6年理科「水溶液の性質」の4時間目、炭酸水のあわの正体を追究する授業。実験方法として、教科書では、①石灰水を使って白濁するかを調べる実験だけが取り上げられています。本時では、その他に、②気体検知管の数値で判断する、③ろうそくの火が消えるかどうかで判断する、という3種類の実験方法を取り上げました。
 皆でいろいろな方法で考察するのでなく、一人でいろいろな方法で実験し、そこから推論させていく授業提案でした。理科授業における対話について話題になりましたが、事象への対話、自分との対話、他の人との対話、と深めていかなければならないことが確認されました。
 成果として、ア:単元でつけたい力を明確にした単元構想であること、イ:事象のきまりや法則の見える化するしかけがあったこと、ウ:結論につながる学習課題(めあて)であったこと、エ:実験の見通し「~の方法をすると、結果は~だろう」、まとめ段階は「~という結果から~だと思う」など説得力のある言語活動が見受けられたこと、オ:「そうなんだ!」と学習を振り返る場面設定があったこと等が確認されました。
 課題としては、実験技能のグループ差・個人差、グループ内での対話の深まり、二酸化炭素を水に溶かしペットボトルをへこませる教師実験の必要性だったか等。


2017/11/15 17:20 | この記事のURL授業改善実践研究校

見える化・・・理科のノートから

 3年の理科「明かりをつけよう」の学習で、豆電球に明かりがつくつなぎ方を調べる授業を参観しました。回路図を子どもたちがかいていました。時間短縮でワークシートの図を使うことが多いのですが、しっかり子どもたちにかかせていました。
 理科は、事象の仕組みや現象について、目に見えないものを扱います。イメージしやすい図に表すことが大切になってきます。この力を3年生からしっかりつけてほしいものですね。見える化するイメージ図に、言葉を書き込んだり、吹き出しのコメントを書いたり・・・。熱や光、気体など見えにくものをなんとか表現しようとします。モデル図とも言えるでしょう。3年の理科ノートから、見える化の入り口が見えました。


2017/11/14 14:20 | この記事のURL授業改善実践研究校

校内研・・・書写の授業も対話的な扱いを

 今日の5時間目、4年2組の書写の授業がありました。「雲」を扱いました。雨とあめかんむり、を比較させ、筆運びの違いに気づかせました。子どもたちに黒板の前に出させ、説明のし合いもさせました。この指導は対話的な活動でした。さらに、動画を視聴させ、はらいのポイントを視覚Y的に押さえていました。
 筆で書く練習をさせた際、列の左の子が書いたら、隣の子がポイントをアドバイスしながら書き上げるペア学習方式での練習でした。これも対話的な活動の一つです。
 話し合いが多くなると、書く時間が少なくなりますが、ポイントをつかんだ後の短時間の練習でもしっかり書き上げることができました。


2017/11/13 17:10 | この記事のURL授業改善実践研究校

研究協議会・・・グループ討議から全体へ

 授業後の研究協議は、学年の研究、授業者からの説明、指導案への質問等をはじめに行いました。グループでの話し合いをを先に行い、お互い意見を交流しました。
 交流の視点は、①機械化と手作業の写真2枚を対比して見せたことは、どうだったか。②異物が含まれたゴミサンプルを調べる作業はどうだったか、③リサイクルプラザ職員のGTはどうだったか、の3点について、率直な意見交換をしてもらいました。
 ①②③の視点は、概ね有効であったという意見が出されました。課題としては、見学して一番心に残ったことをもっと出させる、生活経験に照らして問いを引き出す、問いとまとめの整合性、指導者と子どものやり取りが多いのでもっと子供同士の交流を図る、子どものつぶやきを拾う、振り返りは帰りの会で確認したりしてよいのでは・・・・
 市内だけでなく、遠野市や六ヶ所、六戸からの参観者もあり、たくさん貴重な意見をいただくことができました。
 講演では、早稲田大学教授・藤井千春先生から、「大造じいさんとガン」など、全国で参観した授業での子どもたちの反応、様子を紹介していただきながら、具体的なポイントについてお話いただきました。学びの文脈、生活経験に照らす、自分の言葉で語る、友達の話を聞く楽しさ、友達がいろいろ答えてくれるうれしさ、聴き手そだてる等、これからの本校の研究のヒントになるお話でした。
 4年1組の子どもたちと担任が授業を創り上げてくれたことに感謝します。八戸市教委、三八教育事務所の先生方にご支援いただきました。ありがとうございました。


2017/11/02 09:10 | この記事のURL授業改善実践研究校

公開研究発表会・・・社会科の授業を公開

 11月1日(水)13:10~16:30、授業改善実践研究校として、これまでの取組の様子を授業を通して公開する研究会を開催しました。会場は、小中野公民館2Fホールを使用しました。
 43名の先生方の参観する中、4年1組(25名)が社会科「ゴミの処理と利用」の7時間目の授業。八戸リサイクルプラザを見学し、瓶・缶など機械で選別してリサイクルしていることを学んでいます。本時では、人力作業、それもかなりの装備をして作業している写真を見せ、問いを引き出しての授業をスタートさせました。ねらいは、「八戸リサイクルプラザでは人が手作業で資源ごみを選別していることについて、実際に中身を調べたり、ゴミ出しの生活経験から考えたりすることを通して、ゴミの分別の意味を、ゴミと資源物ちにきちんと分けて資源化するためだと理解できる」でした。
 機械化しているから人の手はいらないはずだが、実際は作業している、そこからなぜ?はてな?を追究していく授業でした。子どもたちは、主体的に予想を立て、衣装ケースに入った現物(異物)の観察(種類、状態、色、匂い、危険度等)を行い、班での意見交流・対話を重ね、一つの結論を導き出しました。その答えが合っているかどうか、ゲストティーチャー(GT、リサイクルプラザ副総括・梅内さん)が、手作業時の服装をして大変なことや苦労話を語り出しました。子どもたちは食い入るように見聞きしています。
 子どもたちは、洗って出す、つぶさないで出すなど、ルールを守って出されていると思っていたが、実際には異物混入や危険を伴う場合もあるという現実を知り、驚いていました。このように、はじめは~だと思ったけど、今は~だと分かった!と変化に気付くことができた授業でした。


2017/11/02 07:30 | この記事のURL授業改善実践研究校

何を見取ればいいの?・・・コナ像、めざす子どもの姿一覧表で

 11月1日の公開発表会でも提案しますが、授業の目標を達成するために授業者が、様々手だてを講じて授業を進めます。どのような手だてを講じると、~なるであろう!という姿があらわれるはずです。子どもたちの姿を見取っていこうとしています。
 見取るためには、めざす子ども像、子どもの姿を想定しなくてはなりません。新学習指導要領で示された「主体的」「対話的」「深い学び」の視点の例示をもとに、小中野小学校でめざすべき児童の姿を一覧にしてみました。2年間の研究で、どのような手だてを講ずると、どのような姿に育っていくのかを明らかにしていきたいと思います。
 


2017/10/17 17:40 | この記事のURL授業改善実践研究校

対話的な学び・・・目指す子どもたちの姿は?

 2時間目、5年1組で算数「面積」ひし形の面積を求める方法をいろいろ出しあい、最終的に公式化を図る授業でした。ペア学習でお互いの情報交換をし、さらに、4名のグループで情報交換を。
 「ぼくは~と考えて~の式にあらわした」「わたしは、ここの三角形をこっちに移動させ~と」・・・。他者の考えとの違いに気づき、質問したりしていました。
 4人組では、「~まではわかったけど、どうして12を使ったのか」「12がどこから出てきたのかわからない。」互いの思いや考えを納得するまで説明したり、聴き合ったり、分かり合おうとしていました。
 子どもの姿を見取ることが大切です。


2017/10/17 17:30 | この記事のURL授業改善実践研究校

1年算数「おおきさくらべ」・・・第2時、直接比較できないものは?

 今日の1年2組、「金魚の水槽は、みんなの机の上に収まるかな?はみ出すかな?」という導入。
 子どもたちは、重たくて運べないから重ねて比べられないよと困っていました。「ここと、ここを写し取ればいい」「ここってどこ?何?」この時、「たてとよこ」という用語を教えました。
 「水槽のたてとよこを紙テープで写し取ればいい」「テープで長さをとって、つくえに合わせればいい」「テープと机のはしをそろえて、机がながければOK。テープがはみ出れば机にのらない、ダメ!」・・・。
 一人ずつ水槽をテープで測定。写し取り活動。
 結果的には、水槽のたて、よこは、机のたて、よこより短いので、水槽を机にはみ出さずのせることができる、と判断しました。
 間接比較のやり方やよさがわかりました。その後、子どもたちは、教室内のいろいろな所をテープではかりました。頭の周りやお中周りもはかっていました。まるいものでも良いね、と喜んでいた子もいました。



2017/09/28 17:40 | この記事のURL授業改善実践研究校
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