授業改善実践研究校

第1回校内研究・・・理科示範授業

 第1回目の校内研究は、理科です。まず、6年2組の子どもたちが、筑波大附属小学校・佐々木昭弘先生から、「もののとけかた」、これは5年の発展的な扱いの授業でした。
 市販されている炭酸入浴剤を水に溶かすと、できた水溶液の重さはどいうなるか?という問題からスタート。子どもたちからは、①重くなる、②変わらない、③軽くなる、の3つの予想が出され、それぞれの予想欄に自分の名札を置かせました。自信度をチェックし、話し合わせる方法のよさを感じました。
 実験して確かめると、デジタル計の数値が少しずつ軽くなっていくことに驚きます。「あわが出るから軽くなるのかな?」などとグループ内でのつぶやきが聞こえてきます。
 示範授業では、子どもたちのつぶやきを拾い板書し、どうしてそう思ったのか、理由もしっかり聞いていました。まとめの扱いが一番勉強になりました。答え、と黒板に書いた後、何行でまとめるか、出だしの言葉を示したり、子どもたちから引き出したい言葉はラインだけ引いたりしていました。大事な言葉は「黒板の中にあるよ。」と指示していました。実験結果も子どものつぶやきも板書にしっかり書いています。子どもたちと一緒に作っていく板書という授業でした。
 本校の6年生も筑波の子に負けず、自分のこだわりをもって、主体的に授業に臨んでくれました。授業の結果ではなく、どのように授業に臨んでいたかというプロセスが大事なのです。6年2組の子どもたちは貴重な体験をしたことでしょう。


2018/06/18 17:20 | この記事のURL授業改善実践研究校

県外研修報告会・・・すぐ実践できること、やがて生きて働くこと

 「平成29・30年度新しい時代を主体的に切り拓く小中学生育成支援事業」の研究指定校として、校内研究のテーマに基いた授業を通した実践研究も行ってきました。それに加え、県外研修もかなり行いました。今日の校内研修は、その報告会でした。
 6名の先生方が秋田県大仙市の小学校、秋田市の小学校の授業参観、研究会参加し、秋田県が県をあげて取り組んでいるメソッドを学びました。筑波大附属小公開へ3名、横浜国大附属小へ2名、国語科の全国大会へ1名・・・。
 秋田県や京都市の指導主事や先生方からたくさんの事例、実践例をいただくことができました。今日はその一端を紹介し合いました。明日からすぐ実践、授業で生かせることもたくさんありました。自分で実践を積んでいき、やがて授業力・実践力となるであろうヒントもたくさんありました。
 スライド発表、模擬授業的発表、資料発表など、工夫した県外研修報告会でした。


2018/02/21 18:10 | この記事のURL授業改善実践研究校

拡大校内研修会・・・ミニ講演会で学ぶ

 講演会では、午前中の示範授業、3の2の授業にも触れ、指導・助言いただきました。
 本研究のテーマである「主体的・対話的で深い学びを視点として」、私たち教師が学びを変えるためにすべきことは何かについてお話いただきました。
 1 学びを変える(10項目)
 2 主体性ってどういうこと、対話って何?、深い学びをし   ている子の姿は?
 3 つながりを意識する~関連付けて考える~
 4 思考を連続させることでより深く理解できるようにする
   失敗を生かす、なぜ?を問う、もう一歩先を見せる
 5 放っておけない場をつくる
   決める、確かめる、認める
 6 子どもの素直な思考、言葉を大切にする
   ~子どもの側から授業を見直す~
   授業の型、約束を見直そう
 52÷4=9あまり16、などの実践例も交えてながら、研究テーマに迫るお話を伺うことができました。本日指導いただいたことを、30年度の授業実践につなげていきましょう。
 なお、30年度の校内研修、6月27日は拡大校内研修会を予定しています。
 年度末の忙しい時期でしたが、この先の研究を見通すためのヒントをいただくことができました。




2018/02/19 16:10 | この記事のURL授業改善実践研究校

拡大校内研修会・・・視点表にもとづいた協議会

 3年2組の授業ついて、①絵や図、式を使って各自が試行錯誤しながら考える場を確保したことは、木の数とその間の構造(n-1)に気づくことにつながったか?、②絵や図を活用して説明させたことは、根拠のある答えを導き出し、学習を広げ深める(木の数が増やしたい!)ことにつながったか?
 前時の学習の振り返り吹き出しで行ったわけ、挿絵の工夫はあったか?、ノートの活用は?、「間の数は、ひく1だよ」を連呼していたが、間違いの図を示すことも必要なかったか、正解の児童だけでなく、つまずきも取り上げたい等の意見も出されました。
 ここで大事なことは、出された意見をもとに、授業者がどう改善しようとするか、修正指導案を再度作成してみることで、子どもの考えを引き出す授業、子ども同士対話していく授業の在り方が見えてくるのだと思います。貴重な視点に気づかせてくれた公開授業でした。


2018/02/19 15:50 | この記事のURL授業改善実践研究校

拡大校内研修会・・・3年2組授業公開

 3年2組、松井学級の子どもたちが、算数「間の数」という学習を公開してくれました。八戸工業大学や中学校数学担当、研究委員の先生方、三八教育事務所指導主事等、本校職員も含め、約40名ほどが授業参観しました。
 「木が7本あります。木と木の間は2mです。端から端までは何mでしょう。」という導入問題。
 1つ分×いくつ分、で①2×7=14 ②2×6=12
 ①②どっちかな?
 このように流す方法もありましたが、授業者は「両端の木の間の長さを図や式にかいて求めよう」とめあてを子どもたちと一緒に立てました。自力解決の後、ペアでのやりとりをさせました。ペアでの対話をさせているうちに、①のようなつまずきの子が、皆②に書き換えてしまいました。正解にたどり着きましたが、つまずきに対して「なるほどね」と分かり合っていくことも大事です。
 黒板に図をかかせ、子どもの考えを引出すなど、もっと子どもたちに任せる授業づくりの在り方を提案してくれました。


2018/02/19 15:30 | この記事のURL授業改善実践研究校

拡大校内研修会・・・外部講師を招聘して

 2月16日金曜日、筑波大附属小学校:夏坂哲志先生をお迎えしての拡大校内研修会を開催しました。
 まず、4校時には、夏坂先生に示範授業を5年1組で行っていただきました。「変化のきまりに着目して」問題解決を図る授業でした。家が□軒あり、全部の家の間に電話線を引く、という設定で、電話線は何本必要か?という導入問題でした。
 4軒の時は、四角形なので4本と、最初は単純に答えます。しかし、対角線に気づいた子どもたちは、4軒の場合は6本。3軒の場合は3本。5軒の場合を考えたとき、①3軒は4本、4軒は6本と3の倍数なので、5軒の時は9本と3の倍数になると予想します。②4軒が6本だから、2倍の12本・・・。
図にかいてみると、5軒の場合は10本だと分かります。
 このあたりまで丁寧に子どもたちの考えや説明を聞きだすと、きまりがありそうだ!と気づいてきました。
 家の数 1 2 3 4 5 6・・・
 ℡線数 0 1 3 6 10 15・・・
 ℡線数の増え方は、1,2、3,4,5・・となっていく。
 家の数+℡線の数が次の℡線数になっている。
 少ない数から予想するアイディアが出されました。子どもたちからは、11軒の時の数を調べたいなどのつぶやきもありました。子どもたち同士対話させ、説明させていく授業、子どもたちの思いや考えに寄り添い、考えを引き出す授業を見せていただき、大変勉強になりました。5年1組の子どもたちも一生懸命人の話を聞き、自分の思いを語ろうとしている姿がそこにありました。説明したいから図をかく、図を使って話すという図の必要感を持たせた授業でもあったと思います。



2018/02/19 14:50 | この記事のURL授業改善実践研究校

校内研修会・・・日向端先生をお迎えして

 来年度から、3,4年生から外国語活動がスタートします。32年度からは、3,4年が35時間、5,6年は70時間の英語となります。30年度・31年度は移行期間で、15時間以上の実施となります。
 今日の校内研修は、個々に外国語活動研修を受講してきましたが、全職員での研修となりました。講師に文部科学省外国語活動推進室に所属し、日本の外国語活動、英語科の教材づくり等に尽力しておられる日向端先生をお迎えして、「これからの外国語活動及び外国語科の授業づくり」と題したお話を伺うことができました。3,4年教材のレッツ・トライをどのように活用していけばよいのかを勉強することができました。次年度から、どのような外国語活動の授業を展開していけばよいのか、見通しをもつことができた貴重な研修会となりました。
 早くデジタル教材を使ってみたいです。それから、他教科の指導法、たとえば、比較検討させたり、類推させたりする活動もあり、ハイテンションなゲーム中心から考えさせる授業へと変わるような感じがしました。
 今日は、全職員で、30年度の見通しをもつことができた研修となりました。先生はすぐとんぼ返りで東京へ。市野沢時代、一緒の勤務で良かったです。ありがたいですね。


2018/02/08 13:50 | この記事のURL授業改善実践研究校

授業参観・・・校内一巡して

 6年生の国語の授業、「自然に学ぶ暮らし」という説明文を勉強していました。第1時は全体を通読した後、9段落の要点をまとめました。③段落の要点から、この説明文から、「自然の仕組みを利用するとは、どんなことか?」という問いに対して、筆者がどのような事例を挙げ、どんなことを、どう述べているかを読み取っていこう、と。
 第2時は、筆者の考えを読み取るために、4段落~6段落の述べ方について、表にまとめる作業を通して読み取る学習でした。子どもたちは、ワークシートの表に読み取ったことを書いています。それをもとに発表。すると、「利用する仕組み」なのか「私たちの生活に応用~」なのか、意見が対立した場面がありました。お互いに説明をしているのですが、どちらも譲りませんでした。何人かの付けたしもありました。言い合いを楽しんでいる感じでした。結論がでませんでした。
 次の時間に、もう一度本文の叙述にもどり、段落を一文読みし、述べている内容の吟味をすることにしたようです。皆で対話をしながら学ぶ姿、良いですね。
 子どもたちの言い合いを大事にしようとする教師の姿勢は大事です。考えなければならない点は、何を手がかりに、どう話し合いさせるのか、という方策をもつことも大事です。



2018/01/31 09:40 | この記事のURL授業改善実践研究校

JS授業参観・・・中学校の先生方が来校

 新しい時代を主体的に切り拓く小・中学生育成支援事業の研究指定校としての取組を推進してきています。今回は、日頃の授業を小中野中学校の先生方に参観いただきました。
 参観後は、学習部会、生徒指導部会に分かれての話し合いを行いました。学習部会において、「小学校の先生方はどの学級でも、子ども同士の対話(ペアやグループ)を意識して授業を進めていることが分かった。」という感想を述べた中学校の先生がいらっしゃいました。これも1年間の研究指定校としての成果の一つ、意識して授業づくりを進めている表れだと思います。研究では、9年間を見越した図表化(算数科)の取組も行っています。中学校へつながる研究も大事にしています。


2018/01/25 11:10 | この記事のURL授業改善実践研究校

タブレットのよさ・・・グループの結果を把握

 研究指定校には、授業にタブレットを活用している学校もありました。質疑応答では、どの教科のどの場面で、どのように活用すると効果があるのかについて検討していく必要性があることが指摘されていました。
 公開授業で、道徳の授業においてグループの話し合いをまとめるのにタブレットを使っていました。最初タブレットを使わなくても、用紙に書いたり、ホワイトボードに書いたり、各自が書いたノートを書画カメラで投影したりすればよいと考えていました。タブレットに書いたグループのものが、大型TVに6班の考えが表れました。授業者は、各班のやり取りをメモしながら机間指導をしていました。班員のやり取りを中心に聞いて歩くと、個々の班のまとめがよくわからなくなります。そんな時、大型TVに映し出されえた6班の考えを見て、どの班から発表させ、どれとどれを関連付けさせ、どれをもっと深めていくか等を考えることができます。瞬時に授業者が判断できることが、タブレットのよさです。紙媒体等の単体ではできない、ICTのよさが存分に表れた場面でした。本校でも実践していきたいと思います。


2017/11/24 15:50 | この記事のURL授業改善実践研究校
35件中 11~20件目 <<前へ  1 | 2 | 3 | 4  次へ>>