授業改善実践研究校

研究協議会・・・早稲田大学の藤井先生から学ぶ

 1年のかたちづくりの授業について、①挿絵にある形を自由に作らせたことは、意欲につながったか、②作った形をペアであてっこする活動は、いろいろな形ができるという気付きにつながったか、この2点について、グループ討議を行った。その後、3グループごとの話し合われたことについて紹介し合うことができた。
 協議会の後半には、早稲田大学教授:藤井千春氏による指導助言、ミニ講演会が行われた。
 学んだことをいくつか紹介する。
 ①「いろいたをつかって、いろいろなかたちをつくろう」というめあては、「さんかくをつなげたら何になる?」でもよかったのでは。
 ②解き方1つで満足する博士のやり方でなく、1つの解き方をした後、いろいろなやり方を試していける力、多様な解き方を知っていることが今後大事。
 ③自分はどういう風に理解しているか、友だちに分かりやすく説明できるか、友だちの分かり方を聞いてしっかり自分も分かったか、自分も伸びて豊かになっていくことが大事。
 藤井先生からは褒めていただいたが、これからの研究という点で、「協議会では、もっと子供たちの姿で授業を語ってほしい」というご指摘もいただいた。
 昨日の1年生の授業は、楽しく動いていく中で、子供たちと一緒にまとめていく、心が一つになっていくしかけのある授業でした。一人一人のつぶやきも面白かったです。担任がうまく拾っていました。つぶやきを大事にすることが質を高めていくのですね。勉強になりました。


2018/11/14 12:20 | この記事のURL授業改善実践研究校

1年算数「かたちづくり」・・・元気に楽しく声を出す

 三角の色板をつなげていくと、いろいろな形(、ヨット、ネコ、家・・・)ができることに気付き、図形に親しむことができることをならった授業でした。
 6時間目という1年生にとっては、魔の時間帯でしたが、元気に、楽しそうに、あれを作った、これはこんな形だと声を出していたので、合格です。
 子供たちは、一度作った形をすぐ変えます。また同じ形に戻そうと思っても、悩んでいる子もいました。このような操作(向きを変えたり、回したり、ひっくり返したり)を通して、図形に親しんでいくのです。
 ペアで何を作ったのか当てるクイズを出し合うこともできました。全体発表では、工夫した点についても説明することができました。お互いのよいところを認め合うことから、次時への意欲につながったと思います。


2018/11/14 12:00 | この記事のURL授業改善実践研究校

11月13日に向けて・・・1年生研究授業

 11月13日、1年2組で算数「かたちづくり」の研究授業が予定されています。外部講師は、早稲田大学の藤井千春先生をお招きしています。藤井先生には、昨年度、社会科の授業でもご指導いらだきました。子供同士が語り合うペア学習の在り方について学びました。年間200の授業を参観しておられる先生ですので、今年もたくさんご教示いただけるものと楽しみにしています
 事前の授業が1組で行われました。さんかくとさんかくの区切りが見えない影絵になったときでも形をつくることができるか?、できるとすれば何を手掛かりに作ればよいのかが問題となります。操作と通して、子供たちは、さんかくとさんかくをギュッと握手させてできる線(辺)に着目していきます。回したり、ずらしたり、ひっくり返したりしながら、9枚つかった形づくりまで行しました。この操作、作業を通して、図形感覚を豊かにしていくのです。


2018/11/06 10:50 | この記事のURL授業改善実践研究校

ミニ講演・・・粕谷先生から学ぶ

 3年生の授業について10分程度、指導助言のいただきました。これまでの授業研究において、学習問題(問い、めあて)の設定の工夫は確認できましたが、最後のまとめをどうするかが本研究の課題となっていました。
 子供たちの使った言葉をそのまま書き出してまとめるほうが良いこと、無理やり教師サイドの言葉でまとめる必要はない、この授業の場合は、売り手も買い手も両者Win・Winの関係になっていることが子供たちの発言から感じ取れればOK。詳しくは授業後に子供のノートやノートに書いた感想等で確認すればよいというアドバイスをいただきました。
 その後、40分でしたが、東京ばななはお土産か?という授業の様子を紹介していく中で、「多角的なものの見方を育てる、ストーリーとアナザトーリーの社会科授業」について講演いただきました。子供たちは、人形焼が一番東京土産にふさわしいと考えたようですが、先生は、そこへ東京ばななを提示する、子供たちは猛反発を示す・・・。このようなしかけをすることが「アナザストーリー」の授業のようです。
 面白かったのは、東京ばななは、機械が作っていて人間はタッチしていないこと、上と下の固さが違うこと、特産物のない東京だからこそ「ばなな」にしたこと・・・。開発した会社は、安全・安心ことお土産に大事だと考えて作っているということでした。ここまで追究すると、東京ばななも立派なお土産ですね。東京ばななを食べながら講演を聴きました。面白い、楽しい、明日の授業への意欲につながるミニ講演会でした。


2018/11/01 08:20 | この記事のURL授業改善実践研究校

研究協議会・・・グループ討議を

 3年社会科の授業後、研究協議会をもち、その授業のよかった点、改善すべき点について、授業視点表に基づいた話し合いを行いました。
 学習問題を設定する際に提示したレジ横の写真が効果的だった、自分の考えをしっかりノートに書かせていた、子供たちは意欲的に発表していた、店長さんから答えを聞いたことで自分たちの考えの正しさを認識できた等の成果が確認されました。
 課題としては、4人グループでの話し合いは対話的なものとなっていたか、お店担当5班・買う側5班と10班はどうだったか、まとめの言葉があれでよかったのか?・・・。
 各グループとも付箋をうまく活用しながらグループ討議を進めていました。


2018/11/01 08:10 | この記事のURL授業改善実践研究校

3年社会科授業・・・レジ横っている?

 3年の社会、単元「お店で働く人」、スーパーマーケットの見学を終えた子供たちが、レジ横にも商品を置くのはなぜか?という学習問題を解決する授業を公開しました。
 この授業は、WEB授業といいって、青森県教育委員会HP上にアップされる授業動画となる予定です。
 商品棚にいろいろな種類の商品を並べているのに、わざわざレジの横にまた商品を置かなくてもよいのではないか、いや買い忘れもあるかもしれないから必要だ・・・。
 個人の考えをノートに書き、その後4人グループでの話し合い、ホワイトボードに班長さんが書き出し、黒板に張り出す。
 その後、全体発表へ。授業後半には、ゲストティーチャーの店長さんが登場し、レジ横になぜ置くか、何を置くかを教えてもらいました。
 授業の最後には、お店側(売上)と買う側・消費者側(買い忘れ、ちょい足し)のそれそれの願いに応じた販売の工夫であることを理解できました。お互いにWin・Winの関係ということが分かったと思います。


2018/11/01 07:50 | この記事のURL授業改善実践研究校

示範授業から学ぶ・・・多角的なものの見方を育てる社会科授業

 昨日、本校5年1組の子供たちは、筑波大附属小学校教諭:粕谷昌良先生の社会科の授業を受けました。
 黒板に、□は□の恋人、と書き出しました。子供たちは、恋人の2文字に反応してにやにや。1枚の写真を提示する。どんな人か予想させる。(子供たちは知らないが、環境教育に興味のある人の中では有名、会ったことがあります)子供たちは、どこかのおじさん位にしか思わない。気仙沼の牡蠣漁師・畠山重篤さんと紹介される。
 その後、評判の良かった畠山さんの牡蠣が赤潮の被害にあう、という社会問題に出会わせる。そして、解決法へと迫っていく。木を植える畠山さんの写真を提示、考えさせる。「どうして木なんか植えているんだ?」
 このように学習問題を作る授業を参観させていただきました。授業を終えた子供たちは、「楽しかった」と皆述べていました。それは、子供たちがじっくり考えたこと、自分の考えをしっかり聞いてもらえたこと、褒めて認めてもらえたこと・・・。悪者を作らない、子供の目線で話を聞く傾聴姿勢に徹した授業、大変勉強になりました。


2018/11/01 07:20 | この記事のURL授業改善実践研究校

示範授業から学ぶ・・・国語、説明文

 国語の授業は難しい、と考えている先生方が多いようです。算数等では、問題提示、課題把握、見通しを立てる、自力解決、発表、まとめ、振り返り等の一連の型があります。(型にはまり過ぎてはいけませんが・・・)国語の場合、教科内容の曖昧さや授業の指導過程の不明瞭さ等からくるのでしょうか、難しいと感じているようです。(※個人の感想)
 昨日は、筑波大付属小・教諭:白坂先生の説明文の授業を参観させていただきました。本校5年1組の子供たちは白坂先生の授業を受けました。「人をつつむ形ー世界の家めぐり」という説明文でした。この説明文は、結論の段落がありません。はじめ・なか・おわり、という視点で形式段落を、挿絵をもとに読み取っていくと、おわりのないことに気づきます。そうなると自然に子供たちは、「おわりの文を書いてみたいあな」という気持ち、必要感が生じてきます。おわりの文を書くには、それぞれの段落にある言葉、叙述に目がいきます。
 挿絵の周りに、大事な言葉を読み取っていきました。飛び込み授業でしたが、5年1組の子どもたちは、文章から読み取ったことをしっかる伝えることができました。45分の授業を通して、しっかり考え、どの子も「おわり」の文を数行作ることができました。
 ミニ講演では、短歌・俳句のポイント、「物の名・隠し題」という演習も楽しかったです。授業に入る前の「アナグラム」という言葉遊びも面白かったです。オープニング作文など、ショートでできる指導法も学びました。


2018/09/07 12:30 | この記事のURL授業改善実践研究校

公開発表研究会・・・2年1組算数

 平成30年度小中野小学校・公開発表研究会が、本校(4年2組の示範授業)、小中野公民館(2年1組研究授業、研究協議会、講演会)で開催されました。
 2年1組の「かくれた数はいくつ」の授業、20-5=15という式をテープ図をもとに、はじめの数から残った数をひくと、配った数がわかる、ということを説明し合う授業でした。
 子どもたちがペアで自分の図を説明し合う場面が何回かありました。授業の協議会や講演会を通して、「どんな時にペアを取り入れのか?」ということがはっきりわかりました。それは、①子どもたちが自分の考えやアイディアに不安を感じている時、②学級の子どもたちが問題が理解できていない、誤答を修正したいなど、足並みをそろえたい時、③子どもたちが理解できているか確認・評価したい時、④学級全体で確認するとくどくなりそうな時、⑤子どもたちがぺちゃくちゃしてきて、説明したいという欲求を満足させたい時、⑥発表前に説明の練習をさせたい時、⑦子どもたちの独り言やつぶやきを拾いたい時、にペア学習を取り入れていけばよいことを学びました。
 一番の基本は、どの子も自分の考えをもっていることです。
 その他、示範授業や研究協議会、講演会で学んだことは研究集録におさめていきたいと思います。
 4年2組、2年1組の子どもたち、県内から参加した先生方の前で堂々と自分の考えを発表してくれました。子どもたちの成長を感じました。拍手を送ります。


2018/06/27 17:40 | この記事のURL授業改善実践研究校

第1回校内研究・・・4年1組理科

 4年理科「空気と水」の第4時、閉じ込めた空気を圧すと体積(かさ、量)が小さくなったり、押しかえされもとにもどったりします。その現象から、「なぜ、変わったのか?」という問いの追究していく授業。
 本時では、かさの変わる様子を、①マシュマロを使った実験をグループで、②シャボン玉の泡を使った演示の2つを通して、目に見えないものを見える化、イメージ図に表していく手法を講じました。2つの実験は盛りだくさん過ぎたようでした。実験を一つにし、もっと子どもたちの言葉を拾ってほしい、実験の観察が多かったので、限定して観察させたい、目の付け所を指示してほしい等の意見も協議会で話題になりました。自分の予想を「ぜったい」「たぶん」「ひょっとして」の3段階の表に各自の名札を置かせ、自分で判断させる手法をとっていました。これはグループ内での意見交換を促す結果につながったと言えます。
  協議会では、3グループに分かれ、それぞれ授業中に良かった点、改善すべき点について付箋に書き込んだものを、大型の授業視点表に貼り出していくワークショップ型の協議会にしました。グループ協議の後、全体講師である筑波大附属小学校:佐々木先生にグループ発表ごとに指導・助言をいただく形式で協議会を進めていきました。最後には、これからの理科授業で大切にしていかなければならないこと等についての講話をいただきました。
 深い学びの授業のためには、今日のような問題解決のプロセスが大切であることを再認識しました。これまで行ってきた授業の構成要素を1つ1つ振り返り、見直し、改善・工夫できることがないかを話し合っていく校内研が大事なのだと思いました。詳細は、校内研だより、及び研究集録にまとめていきます。
 次回は、いよいよ27日の公開発表研究会における2年1組の算数授業です。県内から本校の研究会に参加する予定です。講師及び指導助言は、筑波大附属小学校の夏坂先生です。


2018/06/18 19:00 | この記事のURL授業改善実践研究校
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