小中野小学校ブログ
  • 11/29 6年高齢者疑似体験
  • 2024/11/30 13:20
    11月29日(金)、6年生が高齢者疑似体験の
    学習を行いました。今回の授業を行ってくださった
    のは、八戸市社会福祉協議会の担当の方と、
    「いちいの会」の皆さんです。

    講師の皆さんの紹介のあと、さっそくペアになって
    疑似体験セット「玉手箱」の所へ移動。

    そして、説明を聞きながら用具の装着です。

    まずは、足首を固定するような用具を装着。
    「スケート靴のようだ」という声も。

    ベストを装着。
    ポケットには、ずっしりとするおもり入り。

    次に、肘を固定する用具を装着。
    手袋も2枚重ねで装着です。

    「いちいの会」の方にお手伝いされて…

    サングラスをかけて、装備完成!

    さあ、高齢者疑似体験の始まりです。
    いくつかのブースを自由にまわって体験。
    ここは、新聞・チラシのブースです。
    う~ん、かなり見えずらいな~

    このブースは、服のボタン外しです。

    かなり、苦労していますね~

    財布からお金を出そうとしていますが、
    ここでも、かなり苦労しています。


    起き上がるのも大変そうです。

    歩くのも、ひと苦労のようです。
    「おじいさ~ん、大丈夫ですか」と介護も。


    疑似体験を通して、高齢者の皆さんのご苦労や
    介護することの必要性を学ぶことができた
    貴重な時間となりました。




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