【5年生】頼もしさを感じた5年生
2024/03/22 12:20
「春分の日」の翌日3月21日(木)の朝,時ならぬ
大雪に見舞われ,景色がまた白一色に様変わりしまし
た。
「19日に,これまで雪かきをがんばってくれていた
6年生は卒業してしまったしなあ……」
少し心配しながら学校に着きましたが,わたしの心配は
まったくの杞憂に終わりました。
5年生の子どもたちがすでに8人ほど来ていて,せっせ
と雪かきに汗を流していたからです。
その後も続々と子どもたちは駆け付けてくれ,学校の
校庭側の進入路と給食車をむかえる場所の雪は,あっ
という間になくなってしまいました。
卒業式の会場の後始末も,この日5年生が行うことに
なっていました。
パイプいすを片付けたり,看板を付け替えたり,先生
の指示を聞きながら,てきぱきと動いて働いてくれる
ようすが目を引きました。
6年生の後を引き継いで,“今度は自分たちが学校を
引っ張る機関車になるんだ”……そんなやる気が伝わっ
てきて,朝からとても清々しい気持ちにさせられまし
た。
5年生のみなさん,ありがとうございます。
これからも期待していますよ。
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