小中野小学校ブログ
  • 防災教育にふさわしい絵本・・・「津波の日の絆」
  • 2019/03/06 14:30
     平成23年3月11日、東日本大震災発生時、地球深部探査船「ちきゅう」で過ごした小学生いました。中居林小の子どもたちです。その船でどのように過ごしたのか、船員たちがとった行動、子どもたちが皆で歌を歌ったこと・・・。その時の様子が絵本になっています。その絵本を学校に1冊寄贈いただきました。この絵本の読み聞かせをするだけでも心に残る、自分の命は自分で守ろうとする子の育成につながるのではないでしょうか。図書室の本棚に、というより、まずは学級に1日おきに回したいですね。手に取って読んでほしいです。
     素晴らしい絵本を3.11前にいただきました。生きた教材です。絵本の子どもたちは、新元号のときに二十歳になるのでしょうか。成人式に読み合えるといいですね。その時に歌った歌、聴いてみたいですね。

    関連タグ:防災教育
    前の記事へ次の記事へ