小中野小学校ブログ
  • 終業式のあいさつから
  • 2014/07/18 14:00
     いよいよ楽しみにしていた夏休みが始まります!子どもたちは、うきうきしたり、わくわくしたりする気持ちでいっぱいだと思います。ご家庭にとっても、子どもたちにとっても思い出に残る夏休みになることを期待しています。
     今日の終業式で、子どもたちに自分を高める夏休みにするために、次の3つのことを頑張るようお話ししました。
     1.まとまった時間を活用して夏休みでなければできないことにチャレンジしよう。
     明日から始まる夏休みは、土日も含めて34日間あります。長いようでも、あっという間に過ぎてしまいます。勉強をする時間、思いっきり体を動かして遊ぶ時間、夏休みでなければできないことに取り組む時間、お花に水をやったり、玄関の掃除をしたり普段できないお家の手伝いをする時間など、一日一日を大切に「時をいかして」計画的に過ごしてほしいと思います。
     2.たくさんの本を読もう。
     学校では、週に2回朝読書の時間がありました。夏休みも計画的に読書を続けてほしいと思います。前に学校便りで紹介したように「本を読むことはすべての教科の基礎」となります。心も豊かになります。お家の人も一緒に読書に取り組んでいただければと思います。
     3.生活のリズムを大切にしよう。
     「早寝・早起き・朝ごはん」学童期には、低学年は10時間、高学年は8時間の睡眠が必要です。寝不足だとPTA新聞に紹介したように体の成長にも影響が出ますし、体の疲れが取れず、暑い夏を乗り切ることができません。この夏休み、色々なことにチャレンジするためにも、規則正しい生活を送ることが大切です。
     8月22日の始業式には、元気な全員の笑顔がそろうことを願っています。


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