ミニ講演・・・粕谷先生から学ぶ

 3年生の授業について10分程度、指導助言のいただきました。これまでの授業研究において、学習問題(問い、めあて)の設定の工夫は確認できましたが、最後のまとめをどうするかが本研究の課題となっていました。
 子供たちの使った言葉をそのまま書き出してまとめるほうが良いこと、無理やり教師サイドの言葉でまとめる必要はない、この授業の場合は、売り手も買い手も両者Win・Winの関係になっていることが子供たちの発言から感じ取れればOK。詳しくは授業後に子供のノートやノートに書いた感想等で確認すればよいというアドバイスをいただきました。
 その後、40分でしたが、東京ばななはお土産か?という授業の様子を紹介していく中で、「多角的なものの見方を育てる、ストーリーとアナザトーリーの社会科授業」について講演いただきました。子供たちは、人形焼が一番東京土産にふさわしいと考えたようですが、先生は、そこへ東京ばななを提示する、子供たちは猛反発を示す・・・。このようなしかけをすることが「アナザストーリー」の授業のようです。
 面白かったのは、東京ばななは、機械が作っていて人間はタッチしていないこと、上と下の固さが違うこと、特産物のない東京だからこそ「ばなな」にしたこと・・・。開発した会社は、安全・安心ことお土産に大事だと考えて作っているということでした。ここまで追究すると、東京ばななも立派なお土産ですね。東京ばななを食べながら講演を聴きました。面白い、楽しい、明日の授業への意欲につながるミニ講演会でした。


2018/11/01 08:20 | この記事のURL授業改善実践研究校