示範授業から学ぶ・・・国語、説明文

 国語の授業は難しい、と考えている先生方が多いようです。算数等では、問題提示、課題把握、見通しを立てる、自力解決、発表、まとめ、振り返り等の一連の型があります。(型にはまり過ぎてはいけませんが・・・)国語の場合、教科内容の曖昧さや授業の指導過程の不明瞭さ等からくるのでしょうか、難しいと感じているようです。(※個人の感想)
 昨日は、筑波大付属小・教諭:白坂先生の説明文の授業を参観させていただきました。本校5年1組の子供たちは白坂先生の授業を受けました。「人をつつむ形ー世界の家めぐり」という説明文でした。この説明文は、結論の段落がありません。はじめ・なか・おわり、という視点で形式段落を、挿絵をもとに読み取っていくと、おわりのないことに気づきます。そうなると自然に子供たちは、「おわりの文を書いてみたいあな」という気持ち、必要感が生じてきます。おわりの文を書くには、それぞれの段落にある言葉、叙述に目がいきます。
 挿絵の周りに、大事な言葉を読み取っていきました。飛び込み授業でしたが、5年1組の子どもたちは、文章から読み取ったことをしっかる伝えることができました。45分の授業を通して、しっかり考え、どの子も「おわり」の文を数行作ることができました。
 ミニ講演では、短歌・俳句のポイント、「物の名・隠し題」という演習も楽しかったです。授業に入る前の「アナグラム」という言葉遊びも面白かったです。オープニング作文など、ショートでできる指導法も学びました。


2018/09/07 12:30 | この記事のURL授業改善実践研究校