第1回校内研究・・・理科示範授業

 第1回目の校内研究は、理科です。まず、6年2組の子どもたちが、筑波大附属小学校・佐々木昭弘先生から、「もののとけかた」、これは5年の発展的な扱いの授業でした。
 市販されている炭酸入浴剤を水に溶かすと、できた水溶液の重さはどいうなるか?という問題からスタート。子どもたちからは、①重くなる、②変わらない、③軽くなる、の3つの予想が出され、それぞれの予想欄に自分の名札を置かせました。自信度をチェックし、話し合わせる方法のよさを感じました。
 実験して確かめると、デジタル計の数値が少しずつ軽くなっていくことに驚きます。「あわが出るから軽くなるのかな?」などとグループ内でのつぶやきが聞こえてきます。
 示範授業では、子どもたちのつぶやきを拾い板書し、どうしてそう思ったのか、理由もしっかり聞いていました。まとめの扱いが一番勉強になりました。答え、と黒板に書いた後、何行でまとめるか、出だしの言葉を示したり、子どもたちから引き出したい言葉はラインだけ引いたりしていました。大事な言葉は「黒板の中にあるよ。」と指示していました。実験結果も子どものつぶやきも板書にしっかり書いています。子どもたちと一緒に作っていく板書という授業でした。
 本校の6年生も筑波の子に負けず、自分のこだわりをもって、主体的に授業に臨んでくれました。授業の結果ではなく、どのように授業に臨んでいたかというプロセスが大事なのです。6年2組の子どもたちは貴重な体験をしたことでしょう。


2018/06/18 17:20 | この記事のURL授業改善実践研究校