拡大校内研修会・・・外部講師を招聘して

 2月16日金曜日、筑波大附属小学校:夏坂哲志先生をお迎えしての拡大校内研修会を開催しました。
 まず、4校時には、夏坂先生に示範授業を5年1組で行っていただきました。「変化のきまりに着目して」問題解決を図る授業でした。家が□軒あり、全部の家の間に電話線を引く、という設定で、電話線は何本必要か?という導入問題でした。
 4軒の時は、四角形なので4本と、最初は単純に答えます。しかし、対角線に気づいた子どもたちは、4軒の場合は6本。3軒の場合は3本。5軒の場合を考えたとき、①3軒は4本、4軒は6本と3の倍数なので、5軒の時は9本と3の倍数になると予想します。②4軒が6本だから、2倍の12本・・・。
図にかいてみると、5軒の場合は10本だと分かります。
 このあたりまで丁寧に子どもたちの考えや説明を聞きだすと、きまりがありそうだ!と気づいてきました。
 家の数 1 2 3 4 5 6・・・
 ℡線数 0 1 3 6 10 15・・・
 ℡線数の増え方は、1,2、3,4,5・・となっていく。
 家の数+℡線の数が次の℡線数になっている。
 少ない数から予想するアイディアが出されました。子どもたちからは、11軒の時の数を調べたいなどのつぶやきもありました。子どもたち同士対話させ、説明させていく授業、子どもたちの思いや考えに寄り添い、考えを引き出す授業を見せていただき、大変勉強になりました。5年1組の子どもたちも一生懸命人の話を聞き、自分の思いを語ろうとしている姿がそこにありました。説明したいから図をかく、図を使って話すという図の必要感を持たせた授業でもあったと思います。



2018/02/19 14:50 | この記事のURL授業改善実践研究校