3つのPがまちおこしのカギ ~校内研修~
2012/12/14 08:00
12月12日(水) この日は、総合的な学習について校内研修を行いました。
子どもたちにつけさせたい
「問題の分析力・情報収集力・表現及び情報発信力」について
私たち教師が研修を深めるというねらいのもとに
八戸広域観光推進協議会 観光コーディネーター
八戸せんべい汁研究所 事務局長 の
木村 聡 様から
八戸の町おこしに深く関わってこられたお話を伺いました。
B-1グランプリを立ち上げるまでのお話や
おもてなしの心から
「みがわりシスターズ」「いけめんフーフーBOY'S」が誕生したこと、
町おこしの視点から「八戸せんべい汁のブランド化」「八戸あさぐる」を
企画したことなど、大変有意義なお話ばかりでした。
郷土(ふるさと)を愛し、郷土のために行動できる子供たちになってくれるように
私たち大人が、「八戸」にくらすことにほこりをもち、
子供たちに伝え、示していかなければならないことが
あるのだということを感じました。
・必要なことをまず、しっかりと情報収集をして、分析し(ポテンシャル)
・いかに情報発信していくか(プロモーション)
・そして、そこにくらす人々が地域に誇りをもてるか(プライド)
という
3つのPと
情熱(パッション)、マンパワー(パーソン)を加えた
5つのPを総合的な学習の中でも指導の中に活用していきたいと思います。
おまけ 八戸せんべい汁マイスターという方々が、
八戸市には14人いるそうです。
この方々が市内12の飲食店にいらっしゃるそうですので、
一度、そのお店に行ってみたいと思いました。
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