学校給食の再開について
平成23年度 入学式
平成23年4月7日13時より、本校体育館にて第23回入学式が挙行されました。新入生166名を代表し、長岡舞さんが誓いの言葉を述べました。
■「誓いの言葉」より
喜びに満ちた今日の晴れの日ですが私たちの胸には、消し去ることのできない悲しみがあります。3月11日に、東北地方をおそった東日本大震災では非常に多くの尊い命が失われ、一か月たった今でも、多くの方々が避難生活を強いられています。その中には、私たちと同じように、この春、希望を胸に中学校の門をくぐるはずだった多くの同年代の仲間たちがいると聞きました。私たちは今日、皆様に祝福されて、この時を迎えることができたことに深く感謝し、より一層、東北、そして日本の再建に役立つことのできる立派な大人になれるよう努力していきたいと思います。
今はまだ、これから始まる中学校生活への漠然とした希望と不安が、私の中で入り混じっています。それは、今までよりも少し大人として見られる嬉しさと、「小学生のような甘えは許されないぞ。」という身の引き締まる思いでもあります。
これから3年間の中学校生活の中で、私たち新入生一同は、東中学校の生徒としての自覚と誇りを持ち、共に支え合い、励まし合って、良き伝統を守っていけるよう精一杯努力していきたいと思います。
そして、大震災のこの年に、無事に中学校へ入学できたことに感謝し、人を思いやる気持ちを忘れず、また、自分の可能性を信じて、困難なことにも常に前向きにチャレンジし続けることを、ここに誓います。
■「誓いの言葉」より
喜びに満ちた今日の晴れの日ですが私たちの胸には、消し去ることのできない悲しみがあります。3月11日に、東北地方をおそった東日本大震災では非常に多くの尊い命が失われ、一か月たった今でも、多くの方々が避難生活を強いられています。その中には、私たちと同じように、この春、希望を胸に中学校の門をくぐるはずだった多くの同年代の仲間たちがいると聞きました。私たちは今日、皆様に祝福されて、この時を迎えることができたことに深く感謝し、より一層、東北、そして日本の再建に役立つことのできる立派な大人になれるよう努力していきたいと思います。
今はまだ、これから始まる中学校生活への漠然とした希望と不安が、私の中で入り混じっています。それは、今までよりも少し大人として見られる嬉しさと、「小学生のような甘えは許されないぞ。」という身の引き締まる思いでもあります。
これから3年間の中学校生活の中で、私たち新入生一同は、東中学校の生徒としての自覚と誇りを持ち、共に支え合い、励まし合って、良き伝統を守っていけるよう精一杯努力していきたいと思います。
そして、大震災のこの年に、無事に中学校へ入学できたことに感謝し、人を思いやる気持ちを忘れず、また、自分の可能性を信じて、困難なことにも常に前向きにチャレンジし続けることを、ここに誓います。