なごり雪&イースターエッグ(復活のシンボル)
2011/03/24 16:30
今年度もいよいよ明日が最後となり,修了式です。
「鳩田で見る雪もこれが最後・・・」になるといいなと思いながら,外を眺めています。
またまた,冬に逆戻りしたような風景です。
短い3学期でしたが,いろいろなことがありました。
2月にはインフルエンザによる臨時休校となったり,
3月11日には忘れられない大地震があったりしました。
短いけれど,激動の3学期でした。
その地震の日の午前中にはALTのリンゼイさんとアメリカの文化について学びました。
イースターエッグをつくりました。とても楽しく作ることができ,きれいにデコレイト(装飾)する
ことができました。しかし,リンゼイさんが帰った約1時間後に大きな地震があり,忘れられない日となりました。
イースターエッグには諸説いろいろあるようですが,ウィキペディアによると
復活祭の休日もしくは春を祝うための特別に飾り付けられた鶏卵という意味があるようです。
また,「卵そのものが復活のシンボルであり,休止の間もその内側に新しい生命を宿している」と書かれていました。
今の日本の状況を考えますと,「復活」という言葉の意味を重く感じずにはいられません。
「復活」のシンボルである卵を見て,新たなスタートに希望を持つことができました。
明日は修了式。そして4月からはそれぞれが新しいスタートをし,新しく始まる23年度が楽しいことがたんさんある年度となることを願います。 ブログを見てくださった方々,1年間,ありがとうございました。