ピアノとオーボエミニコンサート・・・ドイツのお話もまじえて
2009/11/09 19:20
6年生が,キャリア教育の一環として,ドイツで5年間暮らしていた諏訪内尚克さんをお招きし,オーボエの演奏と世界で仕事をする心構え等のお話を伺いました。
当日は,ピアノの演奏を昨年度,文化庁の地域の芸術家派遣事業で推薦された諏訪内昌子さんにもお越しいただきました。二人は,「ザ・スワナイズ」として2枚CDをリリースしている音楽家でもあります。
ベートーベンのメヌエットやビバルディの四季の冬等を演奏してくれました。ドイツの生活では,ドイツの学校は午後1時くらいで終わること,給食がないこと,学校へ行かないと警察官が来て怒られること・・・。国によって違うことに子どもたちはびっくりしていました。
日本人は,外国からは「お人よしと思われている」こと。良い人を見抜く努力が必要なこと。自分もOK,相手もOKになるような関係づくりの「ウイン・ウイン」の考え方を教えていただきました。
本来は,体育館で全校児童が演奏を聴く予定でしたが,新型インフルエンザの関係でミニコンサート形式となりました。今後もお二方の演奏と外国のお話を聴く機会を設けていきたいと考えています。
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